- 東南アジア
- リドレイ
- コロナリウム
- グランデ
- ホルタミー
- ワリチー
- ワンダエ
東南アジアの気候について
平均気温は25度以上で、熱帯地域特有のスコール(=急激な雷雨)が、雨期に多く発生。湿潤熱帯に属する島嶼(とうしょ)部では一年中降水量が多く、大陸部とインドシナ半島では、モンスーン*2)の影響を受けて雨季と乾季がはっきりと分かれる。
温暖冬季少雨気候とも言います。
夏は気温が高く、降水量も多く湿潤である一方、冬は乾燥し、亜寒帯との境界付近以外は寒さもあまり厳しくない。
日本よりも雨が多く、気温も高そうだな〜。
低緯度の地域では高地が、中緯度の地域では内陸部がこの気候となる。
年間の降雨量は1000~2000mmと多めだが、年間を通して段階的に降雨量が変化する。
この気候帯での植生は、低緯度の地域(熱帯から温帯への移行地域)では照葉樹であるシイ類、カシ類、クス類、ツバキ、サザンカなどが見られる。また、高緯度の地域や高地では、落葉樹、針葉樹が見られる。
場所により少し異なる気候を示すんだなぁ〜。
まとめ
東南アジアの気候は、
- 平均気温は高い
- 一を通して雨も多い
- 冬になっても寒さも厳しくない
- 緯度の違いで少し気候に違いが出る
- 幅広い植物が育ち、森林も多く形成される
コメント